住宅ローン安全計画チェック用語 > 返済> 買換ローン,連帯保証人,はじめてマイホーム加算
買換ローン:現在の住宅を売って、新しい住宅を購入するときに利用できるローン。新しい物件の代金を支払わなければならないが、現在の住宅の売却が終わっていないときや、売却物件の代金を受取るのより新しい物件の代金支払いが先になってしまった時に利用します。融資の期間は短く1ヶ月以上12ヶ月以内になっている。
連帯保証人:住宅ローンでは機関保証が原則であるが、公庫融資などの公的ローンに限って、個人保証も利用できる。個人が保証人になる場合は ①70歳未満であること ②融資住宅の所在地と同じ都道府県に住んでいて同居しない人であること(例外あり) ③所定の収入があること、などの条件があり、利用者はあまり多くない。
はじめてマイホーム加算:住宅金融公庫の基本融資にプラスして受けられる融資のひとつ。三大都市圏(東京、大阪、名古屋)にあるマンションで占有面積が175平方メートル以下など一定の条件に合う物件を買う場合に基本融資に最大500万円加算され、適用される金利は基本融資と同じである。過去5年間借家住まいであったことを証明する必要がある。
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